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~夢工房かしわぎ~快眠ブログ

快適な「目覚め」をお手伝いします 睡眠環境診断士・睡眠健康指導士・ダウンプロフェッサーの資格を持ったスタッフが快適な睡眠のための寝具選びから眠りに関する情報、当店の活動や、商品や睡眠とは全く関係のない内容も(笑)掲載していきたいと思います

身体が痛くて眠れないお客様

納品事例

こんにちは!春一番が吹きましたが気温が安定しない季節になってきましたね 花粉症の方には辛い季節になってきますが、しっかり質の高い睡眠で対策をしてくださいね

さてさて、先日の納品事例をご紹介させていただきます

身体が痛くて眠れないお客様にご相談いただきました。当初は起き上がるのも辛く、リクライニングベッドを。とのご相談でした。よくよくお話をお聞きしていましたら、横になっていても身体、特に背中と肩や腕に痛みを感じており、身体が痛くて眠れないとおっしゃられており、リクライニングベッドのみでは全く対応が出来ませんので、マットレスのお話をしっかりさせていただきました。

元々お使いのマットレスは某有名通販会社でご購入されたようで、華奢で体型がほっそり体型の女性のお客様には半端に硬すぎるので、肩付近が痛くなるために、しっかりと横にも向けず、かと言って仰向けになんか寝たら腰が痛すぎるとおっしゃられておりました。

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一般的に多く出回っているマットレスではリクライニングベッド向きのものでも寝姿勢のことを考慮したものは非常に少ないのです。特にリクライニングベッドに関しては背や膝・足を上げる機能がありますから、リクライニング機能を邪魔せずに身体を支えなければならないのです。そうなると、リクライニング機能を活かしながらも身体を無理なく支え、背骨にやさしい寝姿勢を実現できるマットレスが必須になります。

こちらのお客様は起き上がりと立ち上がる時にも身体に痛みを感じられ、横になられるのにも苦労されており、選ばれたリクライニングベッドは3モーターで、背上げ、足上げ、高さ調節が可能な、INTIME COMFORTをお選びになられました。

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高さ調整機能

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そして、最も大切なマットレスとベッドパッドはリクライニングベッドには最適なジェルトロン2レイヤーマットレスと呼吸するウールパッドをお買い上げいただきました。

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ジェルトロンマットレスなら、ねじれに強く、通気性も抜群。硬さや寝姿勢や癖、体型に合わせ、3か所の硬さの違うパッドを肩や体幹部分、臀部、足と組み合わせることができます。ねじれに強いので寝返りもしやすく、リクライニング機能にも順応しますから、背上げなどをしても機能を損なわずに身体にフィットしてくれるのです。

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一般的なマットレスなどでは、体動や体の凹凸、体圧などで起こる「ねじれ」に対応ができません

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こちらのお客様はまさに上の写真のような状態でお休みになられておりました。

ジェルトロンならば

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毛細血管などを圧迫せずに身体をやさしく、無理のない姿勢で支えてくれます。

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そして、マットレスの上には睡眠時の汗を吸収し、温湿度を調節してくれる、薬品加工をしていないウールベッドパッドを。

当然温湿度調節が適切にできる、このパッドは質の高い睡眠を得るためには欠かせません。

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当初、リクライニングベッドとマットレスを一緒に納品させていただく予定でしたが、あまりにも身体が辛いので、マットレスとパッド、カバーだけでも、ということでしたので、マットレスが届き次第、即、マットレス&ベッドパッドを納品させていただきました。

「非常に身体も楽でやっとよく眠れました!」と、お客様には大変お喜びいただきました。我々としては、最高のご感想をいただきました。

ジェルトロンマットレスが受注生産の為、身体の痛みがある中、一週間ちょっとお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。Y様、ゆっくりお休みくださいね。

 

羽毛布団の質にこだわる理由とは

快眠

こんにちは😃

年も明け、だいぶ冬らしく、かなり朝晩が寒くなりましたね。風邪やインフルエンザ、ノロウイルスなどが流行っているようですが、風邪など引いていませんか?

寒い時期のお布団といえば、羽毛布団ですね。今回も羽毛布団のことを書きます。

以前より、羽毛のことはお話ししてきましたが、なぜ、私どもが羽毛布団の質にこだわるのかを書かせていただきます。

近年色々なところで羽毛布団が売られるようになりました。1万円ちょっとくらいから羽毛布団が売っていて、価格も高額なものでは150万以上の物もあります。(調べたら250万円前後で売ってるところもあるようですねf^_^;)

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※3種類、質の違う羽毛です。すべて同じ数のダウンボール(羽毛の粒)が入っていますが、質の差、種類によってこれだけカサの差が出るのです

質の悪い=安い価格のものはどんなものなのか、それはまず、中の羽毛の質が悪いです。以前も書いていますが、産地は関係なく、質が悪いと

・そもそも羽毛が成熟していないので、暖かくない

・羽毛が小さく、切れてホコリになりやすい

・元々ホコリ取りをちゃんとしていない

・洗浄もちゃんとしていないので臭いし、汚れもきちんととれていないので傷みやすい

結果、カサが無くなりやすいので、物によっては2年も使えばダラっとしたカサのない、保温力のなくなった羽毛布団になってしまいます。

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※某有名通信販売で購入されたものだそうです。写真では分かりにくいですが、未熟羽毛が多く、ホコリも多い。購入から3年程度使用したくらいですが、掛けていても寒くなったとのことです。

さらには、そのような羽毛を綿100%の生地に入れるようなことはしません。何故なら綿も価格が上がっているからです。そうなるとポリエステル100%の生地、もしくはポリエステルの混じった生地を使います。そうすると何が良くないのか、

・ポリエステルの混じった羽毛布団用の生地は通気性が非常に悪く、メチャクチャ蒸れます。極端に言えば、サランラップに羽毛を入れてる様なものです

・夏でも静電気が起きてしまうほどなので、羽毛が切れやすくなります(傷みやすく、ホコリになりやすい)

・ポリエステルを使った羽毛布団用の生地は軽く、少ない量の羽毛でカサが出やすく、膨らんでカサが出るので、たくさん羽毛が入っているように見えてしまう(まあ、たくさん羽毛が入っているから良いという訳ではありませんがf^_^;、質の悪い羽毛では、膨らみ・カサを求めると量がたくさん必要だからです)

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※某有名家具量販店にて購入されたもの。生地がキレイでしたので、お話をお伺いしたところ、暖かくないからあまり使わなかったそうです。そのわりには中身はベタベタで嵩も出ていませんでした。

結果、早くに(もちろん、中の羽毛の質、使い方、お手入れで違いますが)羽毛本来の機能が失われますし、何よりポリエステルの入った羽毛布団用の生地を使うことは、まやかしの暖かさです。

まやかしの暖かさとは、蒸れて、それを暖かいと感じてしまう方が多いのです。

・夜中に“蒸れて”暑くて剥いだりして、お布団がどこかに行って、結局寒くなったり。

・暑いのに寒い、寒いのに暑い、なんて訳わからない状態😵になったり。

・蒸れるので、暑くて、汗をかいて💦、結局冷えたり。

 こんな状態になってしまうような寝具では、

・蒸れのせいで夜中に目が醒めたり、(専門的には書きません、簡単に表現します)睡眠の質を確実に下げます

・蒸れを逃がそうと極端に寝返りが増えるので、身体に負担がかかり、朝、疲れが残ったりします。

・蒸れのせいで、逆に冷えて寝付けない

・もともとの羽毛が成熟していないので、ちゃんとした保温力がなく、そもそも暖かくないので、お布団の中の温度調節ができない。

など、多くの眠りを阻害する原因を作ってしまい、質の高い睡眠がとれなくなってしまうのです。

安いからと言ってその様な羽毛布団を使うと、睡眠の質は下げる、蒸れのせいで、冷えの原因となる、早く中身がダメになるので長くもたない。その様な羽毛布団をリフォームしようとしても、足し羽毛を沢山入れる必要がありますし、洗浄コスト、新しい生地など、逆にコストが高くつきますからリフォーム自体もおすすめできません。

私どもが羽毛布団の質にこだわるのは、保温は睡眠にとって、とても大切ですが、ただ、暖かさのみでなく、

・使っていただくお客様の睡眠の質を高める

・気持ち良いと感じていただく(気持ち良いと感じることも、ストレスを下げるので、入眠の助けにもなります)

・直しながら、長く、気持ちの良い暖かさでお使いいただく

為なのです。

羽毛の質はもちろん、それを生かすも殺すも羽毛布団の側生地、その羽毛布団を生かすも殺すもそれに掛ける掛布団カバーなのです。

羽毛布団の側生地や掛布団カバーについてはまた改めて書かせていただきますが、端的に言うと、本来の、質のきっちりとした羽毛は、春・秋・冬の掛布団の素材として、軽くて暖かく、長く使え、吸湿性があり、身体に負担をかけませんので、非常に理想的な素材なのです。

安いからと言って2~3年程度で買い替えるのか、それともきっちりとした質の物を10年前後でリフォームしながら、長く大切に気持ち良く使うのか。価値観によって選び方は違うかとは思いますが、寝具はゴミとして簡単に処分できなくなってきました。ただでさえ、寝具のゴミは非常に多く、環境に負担がかかりますし、これからも羽毛の価格は少しずつ上がっていくと思われます。質のしっかりした羽毛でしたら10年ごとにリフォームすれば、30年は使えますから、暖かく気持ちの良い質の高い睡眠をとり、リフォームしながら長くお使いいただく方が、消費者の方にとって、有効的なお金の使い方ではないでしょうか。

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秋・冬・春の寒い時季をお客様に気持ちの良い羽毛布団で暖かく、質の高い睡眠をとっていただく。それが私どもの願いです。質のしっかりとした、暖かい・気持ち良く・長くお使いいただける羽毛布団なら、かしわぎにおまかせくださいね。

あけましておめでとうございます

活動

あけましておめでとうございます🌅

旧年中もたくさんのお客様にご愛顧いただき、誠にありがとうございます😊

2017年もたくさんのお客様に快眠いただけますように精進いたしますので、本年も夢工房かしわぎをどうぞよろしくお願いいたします!

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スプリングコイルマットレスが合わないお客様

納品事例

こんにちは😃

先日、ベッドを御購入いただいた、紳士な応対をしてくださいましたお若い男性のお客様にご納品させていただきました。

ご来店いただいた2〜3ヶ月?(すいません、細かくは失念しますが)前にスプリングコイルマットレスを家具屋さんで購入され、オーダー枕を他店で購入されたそうでしたが、良く寝れないとのことで、当店にご相談においでいただきました。

カウンセリングをさせていただきながら、お選びいただいたのが、当店一番人気のウッドスプリングエレメントを利用したベッドシステムです。御購入を決めていただいた時にエレメントが欠品中で、エレメントの上にのせるマットと、ウールパッドなどは在庫がありましたので、先にお使いいただいておりました。

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以前もご紹介しましたが、こちらは細かく身体に合わせて調整が可能。身体の凹凸を無理なく自然に受け止め、背骨に優しく、理想的な寝姿勢を実現します。

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※下の写真は撮影する角度がナナメになってしまいましたf^_^;

エレメントの上にのせるのはお客様のお好みと身体に合わせたマット、天然ゴムを馬毛や羊毛でサンドしたしっかりとした感触のマットです。

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その上にはもちろん、抜群の吸湿発散性、保温力を備えた、薬品加工を一切しない、呼吸するウールパッドの厚めタイプを。どんなに優秀なベッドシステムでも睡眠時の汗を処理して湿度調節と温度調節をしてくれる、このパッド無しでは、質の良い睡眠を得ることは難しいのです。夏場には麻のカバーをかければ麻の発散性、涼感を得られる肌触りで快適にお休みいただけます。

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先にマットとウールパッドを納めさせていただいた際に、他店で購入されたオーダー枕を見させていただき、寝てみていただきましたが、はっきり言って、どのマットや敷布団を組み合わせても合わないと言ってもいいくらい合っていませんでした。枕も御購入されてそんなに日が経っていませんでしたから、それをマット、ウールパッドとのバランスも考慮し、高さ調節させていただきました。あまりにも高すぎるほどでしたから、慣れもあるので、気持ち高いくらいに調節しておきましたが、もちろん、そのこともご説明し、朝、違和感が出たら、すぐに低くするように、お話しさせていただておりました。結局、すぐに低くされ、楽になったそうですが。f^_^;

巷には金属のスプリングコイルマットレスが溢れておりますが、当店では金属のスプリングコイルマットレスは一切おすすめしておりませんし、扱っておりません。

素材が金属ですから、磁場を乱し、身体の回りを不安定にしますし、廃棄に大きな環境負荷がかかります。自治体によっては廃棄を拒否するところが出てきていますから、徐々に廃棄するのが大きな負担がかかるようになると思われます。

何より、金属のコイルスプリングはかかる荷重を押し返そうとしますから、人の身体を支えるには弾性が強すぎます。

長く使えそうに見えますが、意外と耐久性も低いのです。安値の物では1〜2年、ある程度しっかりしたものでも7年前後、よほど鋼をしっかり鍛えたものでもないと10年もたないと思います。

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寝姿勢などの睡眠環境のことはもちろんのこと、先々の廃棄や環境のことや、耐久性を考えると金属のスプリングコイルマットレスはオススメできません。

こちらのお客様もマットレスを良い物を、と家具屋さんで、スプリングマットレスを御購入されたそうでしたが、寝ても疲れが取れない、あまり寝た気がしないと、それで、他店でオーダー枕を。それでも改善しなかったので、私どもに相談においでいただいたそうです。

エレメントが来るまではウールパッドとマットをお使いいただき、それだけでも睡眠の質が上がったみたいで、良く寝れたとおっしゃっていただきました。

今回はご注文いただいた時にウッドスプリングエレメントが欠品中で、洋上にあり、長くお待たせしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。T様、お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。ぐっすりとお休みになって、忙しい日々の疲れをしっかりととって、お仕事頑張ってくださいね!

 

中国羽毛視察旅行総括

活動

今回2泊3日の軽い強行軍で現場を見てきましたが、総括して書きたいと思います。

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やはり羽毛の質に産地は関係ない。もちろん、中国産の全ての羽毛の質が良いものとは言えませんし、質に問題があるものが多くあるのもまた事実ですが、良い環境、鳥の育て方、期間、羽毛の採取方法、洗浄、選別、そして管理がしっかりできていることにつきると思います。今回のメーカーさんはそれがきちんとできていました。羽毛のサンプルを見ていて想像はついてはいましたが、ちゃんと自分の目で見るのが大切ですね。

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何回も書いていますが、肉が売れなければ、間違いなくグースやダックの飼育はしないでしょう。屠殺店で羽毛の採取を見学して改めて思ったのが、一羽から採れる羽毛の量は少ない。羽毛だけを採って売るなんて非効率なことは絶対にしない。肉を食べるために育て、副産物として得られるものが羽毛であり、羽根。羽根はバドミントンのシャトル用に使えます。羽毛はもちろん、寝具やダウンジャケットに。肉は食用に。グースやダックは捨てるところが非常に少ないエコな家禽です。肉をありがたくいただき、さらには羽毛と羽根も利用できる。肉も、グースが食べてるエサが自然のものですからヘルシーなんですよ。もちろん、エサと飼育環境によりますが。

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世界的に羽毛の原毛が高騰しているのはいろいろと原因はあるのですが、主たる原因はグース肉、ダック肉の需要が減ってきているからなのです。特にヨーロッパでは核家族化が進み、家族大勢でグース肉を食べる機会が減っています。当然、需要が減れば農家は育てなくなりますから、これからも少しずつ羽毛の単価が上がっていくかとは思われます。

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以前より産地は関係ないと言ってきましたが、それを自分の目でしっかり見て、肌で感じることができました。

当店ではこちらの羽毛をすでに多くの新品の羽毛布団と、羽毛布団のリフォームの際に足す足し羽毛に使用してきていますが、本当に仕上がりや使用感ともにお客様にはご満足いただいてます。産地名のみにとらわれず、直しながら、長く、気持ち良くお使いいただけるものをご提供させていただければと思います。

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中国羽毛原毛視察旅行~その2

活動

先日の続きです

農場視察後は移動

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お昼ご飯でローカルフードをいただきました。

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せっかくなので、とグース肉のお料理も!

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お、美味しい!味付けは中華独特な感じですが、お肉自体がさっぱりしていて油ギトギトな調理でなく、いかにもヘルシーな肉(すいません、食レポのへたくそさはご勘弁ください。汗)食感はチキンでした

やはり内陸地域ですのでお魚料理は鯉。どうも川魚というと泥臭さというか、そんな味をイメージしていましたが、全くない。これも非常に美味しかったです。

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外国へ行くとどうしてもお店などが分からず、観光客相手のレストランに入ってしまいますが、今回は先方に案内していただいたのでローカルフードがいただけました。本当にありがたいですね。せっかく行くならザ・ローカルを味わえるのが一番ですから!

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その後、と殺店へ もちろん写真は失念します。

あちらでは大型のグース農場等もあるそうですが、やはりグースを買っている農家も多いので、マザーグース農場で産まれた雛も農家にまわっていくそうで、そこで育てたグースもやはり放し飼いでのびのびと飼育され、育てた農作物などを食べさせるので、こちらでもいい肉になるそうです。イコール充分に育った羽毛が採れるわけですね。

グースを食べる習慣のある吉林省黒竜江省では地域地域にと殺店があり、そこでと殺後、羽根、羽毛を採るのですが、キレイに状態良く採取するためにこちらの原毛メーカーで採取方法を指定。その採取方法をしてくれれば高く買い取るよ、と。

採取された羽毛はキレイで大きく、ホコリも少ない良質の羽毛。このメーカーさんが指示した採り方だとホコリにならずにキレイに採れます。

 

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と殺店を見学後、羽毛の選別・洗浄工場へ

 

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先日亡くなられました私の羽毛の師匠(私が勝手にそう思っているだけなのですが、本当に羽毛について多くのことを教えていただきました)、約40年近く羽毛取引に携わられてきた日本羽毛ふとん診断協会の故・清水会長がよくおっしゃられていたことが、品質、信頼のおける取引ができる羽毛を扱っているメーカーは、工場がキレイで整理されている、と。こちらの工場はまさにおっしゃられていた通りで、管理がしっかりできていました。

 

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機械ではできない部分は人の手で。ブラックスポットと呼ばれる黒い羽根や虚雑物を取っています。

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洗浄もしっかりと。洗浄する水は、地下水をくみ上げたもの。この地域では硬水ですが、機械で軟水にして使用します。硬水では洗剤の泡立ちも悪く、ヨーロッパに旅行行かれたことがある方は経験があるかと思いますが、向こうのシャワーで髪や体洗ってると、髪はパサつくし、肌もカサカサになりやすいですよね。ヨーロッパの多くの地域は硬水だからなのです。もちろん、軟水が出る地域もありますが、多くの地域は硬水。石灰分が多く、人の髪もパサパサになるくらいですので、羽毛の洗浄には向きません。洗剤もドイツから取り寄せているそうです。

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羽毛の選別機も新しく、15mクラスの高さの物は世界でもトップクラスのサイズ。

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ラボもあり、クオリティコントロールをしっかりしていました。

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会議室で質疑応答。いろいろな質問に丁寧に答えてくれました。

社長と社長室で1枚

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国際部で担当兼通訳の張さん。3日間いろいろとお気遣いいただき本当にありがとうございました。

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夜は吉林市内に戻り火鍋をいただきました。

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またまた長くなってしまったので次回に続きます。

中国羽毛原毛視察旅行~その1~

活動

先日のブログでも書きましたが、先月中旬に中国・吉林省に当店で扱う羽毛原毛の農場、選別洗浄工場に行ってきました。

今回は2泊3日のまあまあ強行軍だったので、観光等は一切なし。

初日は羽田から北京、トランジットで長春へ。

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現地の原毛メーカーの方に空港へ迎えに来ていただきました。

初日はホテルへチェックイン、晩御飯に招待いただき、豪華な食事をいただきました。ここまでは前回のブログでご紹介しました。

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2日目が本チャン。朝、ホテルのフロントに集まって早速グース農場へ出発。吉林市内(市内はマイナス3℃)から少し走ると農村地帯にすぐに入っていったのですが、道途中の農家で飼われているグースを発見し、興奮する私。(笑)

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話に聞いてはいましたが、普通に家の敷地で放し飼いf^_^;そんな非日常の風景でテンションが上がってしまいました。そんな風景を見ながら、あまり整備されていない(苦笑)農道をしばらく走り、マザーグース農場へ到着。農場の気温はマイナス8℃。生まれも育ちも平塚の私には非常に寒い!

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※移動途中の景色

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こんな雪道でも安心だったのが、車がランクルとベンツ!(笑)

この農場ではオスとメスが管理され、そのグースたちはレギュラーグース農場に送られる雛、その卵を生みます。雪景色でわかりずらいですが、良い羽毛が採れる条件の基本である、キレイな空気・水(凍ってしまっていましたが、広々とした池がありました。水路も巡らせてありました)・広々としてきれいな自然の土地がちゃんと揃っています。

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※池ですが、凍ってその上に雪が積もっています

これはどこの国の管理の行き届いたグース農場でも同じですが、冬は寒すぎるので小屋とその周りのスペースに固まって、食事も近辺で採れる自然な飼料を(ここはトウモロコシ、冬場のみですが)食べていますが、暖かくなれば農場の裏手の広い自然のままの土地(裏山というか、裏の敷地はすべて農場所有の土地になる)で放し飼いになり、暖かい時期の食事はその辺に生えている草などを食べるそうです。グースは夜になるとちゃんと小屋に戻る習性があるので、管理が楽らしいです。

f:id:yume-kashiwagi:20161201155132j:plain※この奥の森?林?山?もすべてこの農場のスペースで暖かくなったら放し飼いにするそうです。

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※こちらの原毛メーカーの社長さんと

このマザーグース農場では品種管理を徹底されたグースを育て、4月~7月・9月頃(8月は暑すぎて産まなくなるそうです・汗)が産卵の時期で、卵が産まれたら→農場内にある孵化施設(ここもきれいにしてありました)→ヒヨコ→レギュラーグース農場で育てるというラインになります。

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※孵化施設

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※孵化施設内部。キレイにしてありますね

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※孵化する機械 暖める際、卵に均等に熱が当たるようになります

マザーグースと呼ばれるのはここで卵を産むためにいて、この素晴らしい環境でのびのびと育ち、卵を産みます。卵を産まなくなったら“と殺”され、食肉になりますが、この際に採られる羽毛がマザーグースダウンです。

レギュラーグースも育って、食肉として出荷できるように育ててから“と殺”されるのですが、肉の出荷状況などにも影響されるので、マザーグースほどの長い期間は育てません。

本当は農場裏山?の放し飼いの所も歩いたりしてみたいとは思いましたが、雪やアイスバーンと寒さで無理!!と判断。だって池まで凍っている寒さですからね。遭難するんじゃないかと思われるほどでしたし。(苦笑)アテンドしてくれている方に迷惑をかけますので断念。事務所の前のスペースで転びそうになっている人間がそんなことしちゃいけませんよ。(笑)ですから、農道?みたいなところのみで我慢。

周りに環境を汚染するような工場などは一切無く、私でも分かるくらい本当に空気がきれいなところでした。

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※新雪の下はアイスバーンです 雪や氷の道に慣れていない私は3回くらい転びそうに(汗)

長いので次に続きます。